
ミライネコ
その場ですぐ相談できる。
今日は、ちょっと贅沢な回。
歴史の旅です。でもただの教養じゃない——「これから学ぶことは、大昔から人間がやってきた営みだ」と分かると、新しいことを学ぶ不安が消えます。
広告の歴史は、テレビCMから始まったわけではありません。
最古にして、いまだに最強の広告——それが口コミです。
紙が生まれてチラシと看板ができ、ラジオとテレビでマス広告が生まれ、ネットとSNSが来て、いまAIの時代。道具はずっと増え続けてきました。——でも、変わっていないものがある。それを一番よく見せてくれるのが、次に登場するある人物です。
昭和の職場に出入りしていた「保険のおばちゃん」。
実は彼女、川の5段ぜんぶを、たった1人で回していたんです。
| 川の段 | おばちゃんの動き |
|---|---|
| 認知 | 職場に出入りする「地域の顔」。全員が顔を知ってる |
| 興味 | お茶とお菓子と世間話。売り込まずに関係を育てる |
| 比較 | 家庭の事情を全部知ってるから、その家に合う提案ができる |
| 受注 | ボーナスの時期にちゃんと現れる(笑) |
| リピート | 冠婚葬祭に顔を出し、子どもの代まで契約が続く |


3つの時代を並べると、変わったものが2つ、はっきり見えます。
| 主役の道具 | 情報の主導権 | 個人の参入 | |
|---|---|---|---|
| 昭和 | テレビCM・新聞・看板・保険のおばちゃん・御用聞き | 企業(一方通行。買う前に調べる手段がない) | ほぼ不可能。広告は大企業のもの |
| 平成 | ホームページ・検索・ネット通販・ブログ・メルマガ | 消費者へ移動開始(検索して比べてから買う) | ブログ・通販で一部できるように |
| 令和 | SNS・動画・LINE・AI | 消費者(買う前に検索・評判チェックが当たり前) | 完全に開放。個人が媒体も広告も持てる |
変わったのは「道具」と「情報の主導権」。昭和は企業が一方的に流し、令和はお客様が調べてから買う。そして——令和は、個人が自分の川を持てる、歴史上最初の時代です。前回の「2024年、公式定義に個人が加わった」は、この流れの到達点でした。
口コミの時代も、テレビの時代も、AIの時代も——お客様は認知→興味→比較→受注→リピートの川を流れてきました。一度も、例外なく。
保険のおばちゃんの5つの動きを、現代の道具に置き換えたらどうなるか。
◯◯を自分の仕事や商品に変えて、AIに翻訳させてみよう。

その場ですぐ相談できる。
スマホのChatGPTなどに貼り付け。
昭和の「保険のおばちゃん」は、認知(職場に出入り)→興味(お茶と世間話)→比較(家庭の事情を知ってる)→受注(ボーナス時期に来る)→リピート(冠婚葬祭に顔を出す)を1人で回していたそうです。 私の商品(またはスキル)は「◯◯」です。 私が同じ5つの動きを現代のWebとAIでやるなら、それぞれ何を使って何をすることになりますか?お金のかからない方法を中心に、やさしく教えてください。 ※まだ商品がない場合は、「自分のスキルや経験」を商品と考えて答えてください。
この2つができたらクリア!まだのものは「スキップ」でもOK、あとで戻れば大丈夫だよ。
2つチェックすると「次へ」が押せるよ。歴史を知る人は、流行に振り回されない🐾
Lv 1-3 クリア ✓
口コミ→紙→おばちゃん→テレビ→ネット→AI。道具は変わり続けたのに、川は一度も変わらなかった。あなたがやるのは、人類がずっとやってきた営みを、いちばん新しい道具でやるだけ——もう、怖くないはずです。