180日でも
儲かる
「年180日しか営業できないなら、稼げないのでは?」
民泊新法のいちばん有名な不安が、この「180日上限」です。
でも結論から言うと——180日でも、利益を狙える設計にできます(実際に監修オーナーはこの形で運営しています)。
カギは「稼ぎ時に日数を寄せる」+「残りをマンスリーで埋める」。今日はそのからくりを見ていきます。
「180日しか
ムリ」って損?
いちばん多い不安を、会話でほぐしておきます。

365日のうち半分しか営業できないなら、その分まるまる損してる気がして…。やっぱり許可を取って旅館業にしないと稼げないんでしょうか?
180日でも、ちゃんと利益を狙えるんだ。
ポイントは「365日のうち半分」じゃなくて、「いちばん儲かる180日だけを選んで使う」って発想。
ガラガラの日を捨てて、混む日に集中するイメージだよ。


家賃だけ出ていくのはツラいです。
「稼ぎ時は民泊でガッツリ」「閑散期はマンスリーで固定収入」——この合わせ技で、180日上限でも年間で回るようになるにゃ。
今日は「自分の180日をどう配るか」を持って帰ろう。
※ただし稼ぎ時の時期は地域でけっこう違うから、最後は自分のエリアで確認だよ。

180日は上限(制限)です。ただし「いちばんおいしい日に寄せて使う」設計はできる。稼ぎ時に寄せて、残りはマンスリーで埋める。この2つで、新法でも採算は立ちます。次のページで、具体的な数字で見ていきましょう。
180日でも
利益を出すからくり
ポイントは3つ。「稼ぎ時に寄せる」「マンスリーで埋める」「部屋数で伸ばす」です。
稼ぎ時=年末年始・4月に日数を集中
1年の中で需要も価格もグッと上がる時期があります。代表的なのが年末年始と4月(新生活・観光シーズン)。180日という限られた営業日を、ガラガラの日ではなくこの「混む日・高く出せる日」に寄せるのが基本戦略です。同じ1泊でも、稼ぎ時なら単価が大きく変わります。
残りをマンスリーで埋めれば月10万粗利も(試算例)
民泊の180日を稼ぎ時に使い切ったら、閑散期はマンスリー貸し(1ヶ月以上)に切り替えて固定収入を作ります。監修オーナーの試算では、マンスリーで2ヶ月ぶん埋めるだけでも、新法(年180日上限)のまま月10万円の粗利を狙える水準に近づきます(物件・地域・時期で変わります)。「民泊でガッツリ+マンスリーで底支え」の合わせ技です。
部屋数を増やすと利益を積み上げやすい
1部屋で月10万円の粗利を出せる仕組みができたら、それを横に並べるだけ。同じ型がそのまま機能すれば、2部屋で約20万、3部屋で約30万という計算になります(試算です。実際は清掃品質・稼働率・トラブル対応・固定費により単純比例はしません)。「180日では上限が低い」のではなく、同じやり方を部屋の数だけコピーすると全体の利益は積み上がっていきます。
1部屋で「月10万の型」を作れたら、部屋数に応じた積み上げを狙える(監修オーナーの考え方・数字は試算例)
まとめると——180日でも、①稼ぎ時に寄せて単価で稼ぎ、②残りはマンスリーで埋めて底を支え、③部屋数を増やして利益を積み上げる(数字はいずれも条件がそろった場合の試算例)。だから「半分しか営業できない=損」ではないんです。次のページで要点をもう一度整理します。
⚠️ 要確認※稼ぎ時の時期は地域で違います。「年末年始・4月」は主に都市部の目安で、北海道など観光地は雪・夏休み・紅葉など別の山があります(監修オーナーの北海道の実データは、後の「先輩オーナーから」で紹介)。必ず自分のエリアの実需要(OTAの価格・予約の入り方)や自治体の情報で当てはまるか確かめてください。
今日の要点を
3つで
細かい数字より、まずこの3つの考え方を持って帰れば十分です。
180日は制限。でも「寄せ方」は設計できる
365日のうち半分を捨てるのではなく、いちばん高く・混む日(稼ぎ時)だけを選んで営業する。ガラガラの日に無理に開けない、という発想に切り替えるのが第一歩です。
稼ぎ時に寄せる+マンスリーで埋める
稼ぎ時は民泊でガッツリ、閑散期はマンスリーで固定収入。マンスリー2ヶ月ぶんを足すだけでも、180日のまま月10万粗利が見えてくる——というのが監修オーナーの試算。空き家で家賃を垂れ流さないのがコツです。
部屋数を増やせば利益を積み上げやすい
1部屋で「月10万の型」が完成したら、横展開を検討できるようになります。ただし利益は稼働率・清掃体制・緊急対応・空室・固定費によって変わるため、部屋数に単純比例はしません。先に1部屋を完璧に回せるようにするのが、増やす前の絶対条件です。
この3つがつながると、「180日=不利」ではなく「180日でも設計しだいで十分回る」と腹落ちします。次は、その設計の入口——自分のエリアの稼ぎ時をAIで調べるをやってみましょう。
やってみよう:
稼ぎ時をAIで予測
やることは3つ。上から順番にやってみよう🐾
「〇〇県〇〇市」「近くの観光地・イベント(雪まつり・花火・紅葉など)」をざっくり書き出すだけでOK。完璧じゃなくて大丈夫。
あなたは民泊の需要・価格設定にくわしいアシスタントです。 日本の民泊新法は「年180日まで」しか営業できないため、限られた日数を需要の高い「稼ぎ時」に寄せることが大事です。 私のエリアについて、年間の「稼ぎ時(需要・価格が上がりやすい時期)」を予測してください。 【私のエリア】 ・場所:〇〇県〇〇市(最寄り駅・主要観光地も補足) ・近くのイベント/季節要因:雪まつり/花火/紅葉/海/スキー/ビジネス需要 など 次の形で答えてください。 1. 年間の「稼ぎ時」候補を、月ごとに高・中・低でざっくり予想(理由つき) 2. その中で特に価格を強気に上げてよさそうな時期(年末年始・連休・地域イベント等) 3. 民泊で埋まりにくい「閑散期」と、そこをマンスリー(1ヶ月以上)で埋める案 4. 私が自分で確かめるべきこと(OTAで近隣リスティングの価格・予約の入り方を見る等) ※需要は地域差が大きく、一般論と実際がズレることがあります。不確実な点は「要確認」と明記し、断定しすぎないでください。
民泊新法は年180日までしか営業できないので、稼ぎ時に日数を寄せたいです。 「〇〇エリア」の民泊だと、1年のうちいつが稼ぎ時(需要・価格が高い時期)になりそうか、初心者向けにやさしく予想して。 逆に埋まりにくい閑散期と、そこをマンスリーで埋める案も知りたいです。
AIの予測は「あたりをつける下調べ」です。実際の稼ぎ時は地域でかなり違うので(北海道など雪・夏が山のことも)、最後はOTAで近隣リスティングの価格や予約の入り方を自分の目で確認しよう(AIは古い情報を混ぜることがあるよ)。
AIを学べば、これを自分のPCの中でできます。エリアやイベントを変えるだけで、何パターンでも「稼ぎ時の下調べ」が一瞬。その「AIを自分の道具にする力」は AIエージェントコース で身につきます🐾
💡 180日の配り方
要点をふまえて、現場のオーナーが180日をどう配っているかを聞いてみましょう。
実データとして、北海道のある運営例で強いのは——7月後半〜9月前半(夏休み)・10月(紅葉)・年末年始・1月後半〜2月後半(雪・ウィンタースポーツ)。
面白いのは2月です。水道管凍結のリスクがいちばん高い月なのに、単価もいちばん高い。雪を見たいゲストが世界中から来るし、札幌には雪まつりもある。リスクとリターンは隣り合わせ——だから、備えたうえでやる価値があるんです。
180日の使い方の実務としては、チェックイン後の清掃日や、前後1日は開けておくのがおすすめ。「もう一泊したい」の延長リクエストや、前後のトラブルに強くなります。空く期間はマンスリー(1ヶ月以上)で埋めるのが現場の定番。固定収入が入るので、民泊の波があっても精神的にラクです。※マンスリー転用は契約形態・管理規約・用途・自治体ルール・保険・清掃/鍵管理の事前確認を。
ひとつだけ注意——稼ぎ時は地域でぜんぜん違います。北海道の中でも、流氷のエリア・スキー場のエリア・都市観光でピークはバラバラ。上の時期をそのまま当てはめず、必ずご自身のエリアの予約の入り方と近隣の価格で確かめてください。
例:「年末年始+夏+連休に民泊で日数を寄せ、冬の閑散期はマンスリーで2ヶ月埋める」など。今の見当でOK、あとで変えても大丈夫。
今日やったこと
この2つができたらクリア!まだのものは「スキップ」でもOK、あとで戻れば大丈夫だよ。
🤖 AI利用の注意AIの回答は「下調べ」です。法令・収支・契約・税務・消防・OTA規約に関わる判断は、一次情報・公式窓口・専門家で最終確認を。AIに文章や資料を渡すときは、氏名・住所・電話番号・予約番号・決済情報を削除(マスキング)してから。
2つチェックすると「次へ」が押せるよ。180日でも、稼ぎ時に寄せて+マンスリーで埋めれば回る——もう「半分しかできない=損」とは思わないね🐾
Lv 8-3 クリア ✓
180日の不安、消えたね!🎉
年180日でも、①稼ぎ時に寄せて単価で稼ぎ、②残りはマンスリーで埋めて底を支え、③部屋数を増やして利益を積み上げる。「半分しか営業できない=損」ではなく「180日でも設計しだいで回せる」——この地図を持つ人は、新法でも利益を狙っていけます。次は、その採算を毎月ちゃんとチェックする方法を見ていきます。
※稼ぎ時の時期は地域差が大きい(北海道など)ので、最新は自治体・自分の実データで確認を。