PHASE 3 · LESSON 3

誰がやるかで、
価格と客数が変わる。

最初から教材やアプリを作り込まず、顧客の近くで価値を届けます。DFY・DWYで学び、繰り返す部分を標準化してDIYへ変えていきます。

今日のゴール:最初の提供形式、定価、モニター条件、将来DIY化する部分を一枚にする。

証拠を求めるロイ
01 · delivery model

DIY・DWY・DFYは「誰が実行するか」の違い

同じ課題でも、教材には払わないが代行なら払う人、代行は高すぎるが一緒なら払う人がいます。提供形式は、価格だけでなく支払意思と提供できる客数を変えます。

DIY

Do It Yourself

顧客が自分で実行する。教材、動画、テンプレート、アプリなど。

単価の傾向
低〜中
提供可能数
多い
顧客理解
浅くなりやすい
DWY

Done With You

顧客と一緒に実行する。伴走支援、講座、ワークショップなど。

単価の傾向
中〜高
提供可能数
中程度
顧客理解
深い
DFY

Done For You

提供者が顧客の代わりに実行する。制作、設計、代行、導入支援など。

単価の傾向
高い
提供可能数
少ない
顧客理解
最も深い
価格は形式だけでは決まらない。

緊急性、成果の大きさ、ブランド、希少性によってはDIYでも高く売れます。ここで比べるのは絶対価格ではなく、同じ課題・同じ信用で提供した場合の傾向です。

02 · first route

最初の事業は、DFYかDWYが強い

いきなり教材やアプリを作ると、顧客から離れた状態で商品開発を続ける危険があります。初期は、自分の手で提供して顧客が金を払う理由を覚えます。

1. DFY実際にやってあげる
2. DWY顧客と一緒にやる
3. 標準化繰り返す部分を型にする
4. DIY教材・テンプレ・ツールへ
ロイロイ

最初から自動化するな。まず自分でやれ。顧客が金を払う理由を、その手で覚えろ。安い教材を1,000人に売るなら、その1,000人をどう集めるかまで考えろ。

03 · monitor

無料は善意ではなく、事業投資として使う

原則は、定価を先に決めた有料モニターです。無料で喜ばれても、支払意思の証拠にはなりません。無料を使うのは、お金以外に受け取る価値が明確なときだけです。

無料を検討できる条件
  • 提供経験がなく、事故を防ぐ初回学習が必要
  • 強い実績・紹介・信用を得られる
  • 通常は入れない現場へアクセスできる
  • 共同開発者として継続的に改善へ協力してもらえる
無料でも先に決める条件
  • 人数、期間、提供範囲、工数上限
  • ヒアリングと改善協力
  • 実績公開・紹介の可否
  • いつ有料モニターへ移るか
短い無料試行 → 定価を決める → 有料DFYモニター → 有料DWY → 標準化 → DIY化
ロイロイ

無料で学ぶ時間は短くしろ。「無料なら欲しい」は需要ではない。

04 · ai partner

AIとは一緒に考えていい。最後の回答者は市場だ

AI仮説、質問、価格案、比較、文章、振り返りを手伝う
あなた顧客に会い、約束し、提供し、責任を負う
市場予約、前金、購入、契約という証拠を返す
ロイ思い込みと証拠を区別し、次の行動を迫る
ロイロイ

AIの回答を、市場の証拠にするな。

05 · workshop

最初の提供形式を決める

正解を書く必要はありません。今の仮説を一度決め、AIと磨き、市場で修正します。入力内容はこの端末内だけに保存され、サーバーへ送信されません。

先にAIと一緒に考えてOK

まだ答えがなくても大丈夫です。壁打ち文をAIへ貼ると、未記入の項目を質問1つずつ一緒に決められます。自分で書ける人は、入力後の厳しいチェックにも使えます。

入力内容はこの端末に自動保存されます。
passing gate

このレッスンの通過条件

  • 最初の顧客と、DIY・DWY・DFYのどれで始めるかを決めた
  • 正式な定価とモニター価格を言える
  • 無料にする場合、お金以外に何を受け取るか説明できる
  • 提供人数と工数に上限を置いた
  • 7日以内に、価格を示して提案する相手と行動を決めた